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令和2年5月15日に奈良県立医科大学からプレスリリースが発表され、オゾンによる新型コロナウイルスの不活化を確認したとありました。 http://www.naramed-u.ac.jp/university/kenkyu-sangakukan/oshirase/r2nendo/documents/houdousiryou.pdf

実は、オゾンと紫外線、光触媒は同じ活性酸素を利用した分解メカニズムで除菌、殺菌、滅菌、抗菌や脱臭をしています。

太陽光にあてるとプラスチックが劣化するのは大体の方がイメージできると思います。これは紫外線により活性酸素(ラジカル)がプラスチックを分解している為です。

オゾンについてですが、オゾンそのものに効果はなくオゾンが酸素や水を分解したときに発生する活性酸素(ヒドロキシルラジカル 通称OHラジカル)によって菌、ウイルスを分解したり、揮発性有機化合物(VOC)を取り除いたり消臭効果があったりと様々な有機物に対して非常に有効です。

紫外線UV-C波も新型コロナウイルスに対して有効性があるという事で昨今注目されていますが、こちらも紫外線を酸素や水に照射することによる活性酸素を発生利用した分解メカニズムになります。

しかしオゾンの場合は散布濃度によっては有害である為、高濃度のオゾン照射中は避けなければいけません。

また紫外線に関しては特定の波長以外は人体に影響がある場合があり、取り扱いには注意が必要です。

新型コロナウイルスに対して現段階ではオゾンとUVは有効性が確認できたと発表がありますが、光触媒は未だ確認ができておらず不明ではありますが、理論上、同じ活性酸素法であるため期待値は大きいです。

光触媒は酸化チタンを(またはタングステン)、対象物に対して塗布することで太陽光や蛍光灯、LEDの光で表面上に活性酸素を発生させ有機物を分解するシステムで、主に抗菌効果が期待できるとして使用されてきました。

またこの効果は酸化チタンがある限り半永久的に効果が持続しますが、表面が汚れていたりすると、光が当たらず効果が十分に発揮されません。

光触媒は汚れを付着させない親水性もありますが、きれいにこしたことはないということです。

汚い場所には菌やウイルスが発生し、きれいなところには発生しにくいことを覚えておく必要があります。まず清掃をしっかりし、必要な対策を講じることがウイルスと共存していくうえで重要なポイントになります。