食環境衛生研究所(本社：群馬県前橋市）とマーサーロックが業務提携をし、環境中の新型コロナウイルスの存在確認が可能な、定期PCR検査付き抗ウイルス・抗菌コーティングサービスを開始。※このサービスはマーサーロックが提供しています。
新型コロナウイルスの影響により抗ウイルス・抗菌コーティングサービスの需要が増加している中で、業界初のサービスとして「環境中の新型コロナウイルス定期PCR検査」と、新型コロナウイルへの有効性が確認できた当社ブランドの可視光応答型特殊光触媒「ステリクリアRR」を使用した抗ウイルス・抗菌コーティングサービスを一元化し、2021年１月１８日より新サービスとして提供開始致します。
抗ウイルス抗菌コーティングを実施するお客様は、サービス業の傾向が多く、また不特定多数が出入りする為、様々な感染リスクがありますが、来客者や従業員等への安心安全を高める為に、日々消毒作業を定期的に行いPR活動や払拭に努力されています。
そこで当社は、環境中に存在する新型コロナウイルスの有無が確認可能な、「拭き取り定期PCR検査」と「抗ウイルス抗菌コーティング」を一元化する為、検査機関「株式会社食環境衛生研究所」様と業務提携を致しました。
抗ウイルス・抗菌コーティング施工後には、環境中の定期的なPCR検査をすることで、検査機関より発行される報告書を利用し、店舗入り口や、HP、車両などへ掲示することよって、よりインパクトの強いPRをすることが可能となり、飲食店や幼稚園、病院、宿泊施設、ショッピングモール、公共施設から公共交通関係の乗り物まで幅広く活用できるものとなっております。
特徴
・施設や備品に新型コロナウイルスが付着していなか？持ち込まれていないか？日々の清掃・消毒作業によって除去できているか？を定期的に確認できます。
・当社の「ステリクリアRR 抗ウイルス抗菌コーティング」施工後に、環境中に新型コロナウイルスが存在するかどうか定期的にPCR検査をすることで、検査機関より報告書が発行されますので、施設内の安全性の証明や、来客者や従業員への安心確保、PR活動の一環や風評被害の払拭などにご利用いただけます。
・検体到着後からおよそ2～3日で速報結果が判り、約１週間程度で検査報告書が送付されますので、検査をきちんと行っている姿勢を示すことができます。
・消毒作業はその時は有効ですが持続性がありません。抗ウイルス・抗菌コーティング後は衛生管理・接触感染対策として労力の軽減にもつながります。
検査内容
・新型コロナPCR検査拭き取りキットは１２回分または２４回分のキットをご用意しましたので、例えば毎月１回×２か所の検査ポイントで６か月間定期検査や、１２ヵ月間定期検査と、ご要望に応じて臨機応変に検査回数や時期を調整可能です。
・検査方法は簡単な拭き取り検査で、抗ウイルス・抗菌施工サービスを受けられたお客様で基本的には行っていただきますが、ご相談により訪問しサンプリングも可能です。
検査推奨場所
・飛沫防止の遮蔽版、エアコン、空気清浄機、ドアノブ、テーブル、排気口や履物の裏、スマホやタブレット端末、マウスやキーボード等のモバイル製品、エレベーターや自販機のボタン、冷蔵庫の扉、その他不特定多数が触れる共有備品など
検査の流れ
１．抗ウイルス・抗菌コーティング実施
２．検査キット発送、到着
３．お客様で任意の時期にふき取り実施、検査キットを返送
４．到着後検査開始、２～３営業日で速報＋２日程度で報告書を発送
（３～４を定期的に繰り返して頂きます。）
※検体の受け入れ状況により、ご報告が前後する可能性がございます。
料金
「ステリクリアRR 抗ウイルス・抗菌コーティング施工 新型コロナウイルスPCR定期検査パック」
詳しくはお問い合わせください
注意点
・検査は環境（設備や物品に付着する）確認専用の検査です。
人の検査（感染確認）はお受けできません。
・PCR検査は精度よくウイルス検出ができるように調製されていますが、ウイルスの存在する量がごく微量であったりすると不検出となることもあります。また、PCR検査はウイルスの感染性、非感染性（不活化）の判別はできません。ふき取り検査の場合、ウイルスの遺伝子が残存しているだけで陽性になることがあります。清掃、消毒効果の確認という意味ではウイルスの感染性、非感染性のどちらの場合も陽性の場合は追加消毒洗浄対策が必要になるかとと思いますのであらかじめご了承ください。
可視光応答型特殊光触媒「ステリクリアRR」については下記から参照ください。
抗ウイルス抗菌コーティング剤「ステリクリアRR」プレスリリースは下記からご参照ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000055689.html
本件に関する施工依頼、お問い合わせ、お見積り依頼、施工販売店希望等は下記よりお願い致します。
パートナー企業の株式会社食環境衛生研究所については下記HPをご参照ください。
